沖縄の島々を巡るには、飛行機の他に船で移動します。

特に八重山諸島を巡る為には、まず石垣島へ行き、そこから船で各島々へ移動する。石垣島は、まるで八重山諸島のバスターミナルの様な雰囲気である。石垣島の離島桟橋から、15分で竹富島(片道¥430)へ、35分で黒島(片道¥800)へ、45分で西表島(大原港片道¥1070)だ。各航路の船は、バスの様に途中の停留所がある訳ではなく、石垣から直接目的地へと向かう。

2007年1月31日石垣港離島旅客ターミナルが、オープンした。船会社や旅行業者もその中に移転し、離島便の船もすぐ前の浮桟橋から発着するので、非常に便利だ。

石垣島から周辺の島々への船会社が主に、2社出ている。

有名なのが、八重山観光フェリーと安栄観光。航路はほぼ同じで、竹富島行きの出航時間も殆ど同じで、もちろんどちらの船会社の船でも島に行く事が出来る。

それなのに、旅人は妙に八重山派、安栄派に分かれている。しかし、私にとってこんなに区別はない。しかし、JTA の様な、お得な回数券の美ら切符に似たフリーキップがあれば便利だ。

そして、いつも船酔いする私だが、今回は全然酔わなかった。沖縄のフェリーの運航技術は上手のかも。



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