2002冬天,我的第一個北海道冬天。
頭戴帽子,圍上厚毛巾,戴上手套,穿衛生衣與套頭毛衣,
外穿厚腫的羽毛衣,要不就是媽媽從台灣寄來不合身CORE-TEX紅色外套
穿上兩件褲子與後襪子,
當日本的專業家庭主婦並不容易
因為既然是專業就被要求許多專業的演出
早上的早餐和便當準備應該就是一個例子吧
今早我拿著那很可愛的便當上班去
心中滿心雀躍
上班時我把它一直擺在我看得到的地方
2003年二月底三月初我剛考完大學院生的入學考試,而我為自己安排了一個免費的體驗住宿活動,地點在和寒村。理由有三:因為和寒村這個地方我沒去過,二來五天行程完全免費,三來想體驗一下住宿家庭。我記得當我從札幌搭巴士到和寒町車站時,一下巴士時只有一個想法,「我真的來到鄉下了」。因為迎接我們的竟然是穿著工作服的老伯,要不就是穿著居家服的阿婆,這些人的裝扮和城市差異許多,才會讓我有來到鄉下的地方的感覺。但是迎接我們的每個人的笑容都是靦腆而親切,而我住宿的家庭是西川家。由於西川爸爸利用冬天農閒時,到日本南部去打工了(出稼ぎ)。所以這五天,我皆是和住宿媽媽西川太太一起生活。不過和寒村真是個鄉下地方,但因為五天下來我對和寒村有大致的認識,而回程更是帶了我兩週的糧食回家呢!包括那讓我回味無窮的虹餐廳的炸南瓜湯圓(揚げかぼちゃ団子),真是好吃啊!
多年後和寒町的住宿家裡,希望我幫她們翻譯中文網頁,然後謝禮就是他家種的各式蔬果,我記得當我拿到這些農產品時真不知該如何是好,儘管我分送了好友,但是量仍很多,於是接下來的好幾個月我幾乎每天都吃馬鈴薯、南瓜,而這樣的吃法,讓我至今對馬鈴薯、南瓜還是「謝謝再連絡」敬而遠之的心態。又關和寒村的介紹我也在MOOK網路新聞,發表了以下文章,大夥看看吧!
北海道有一些小鄉鎮充滿懷舊的故事和濃濃的人情味,小說家三浦陵子選擇在和寒町住下來,有可能是曾有人在此犧牲生命挽救火車上的乘客,或是因為有甜脆的越冬包心菜,真正的理由就待旅客自己來發掘。 北海道有台灣的2.3倍大,在札幌、函館、富良野、美瑛等知名觀光點之外,還有很多地方也許不出名,卻充滿了北國的純樸風格,和寒町即是一例,除非手上有一張夠詳細的北海道地圖,否則是找不到和寒町這個地方。
コミュニケーションには、「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」が含まれます。「言葉コミュニケーション」は、外国語が通じる人を頼んで、解決することができると思います。しかし、「非言語コミュニケーション」は、コミュニケーションの中で一番難しい部分だと思います。特に、文化、習慣の違いです。以下は、台湾と日本の列車文化の相違について、自分の経験を含んで纏めたものです。
台湾と日本の列車文化の相違を述べる前に、台湾の列車の種類を簡単に紹介します。台湾の列車の種類は、自強、莒光、復興、普通‧快の4種類があります。自強、莒光、復興は優等列車扱いです。日本の感覚で言えば、それぞれ順番に「超特急」「特急」「急行」「普通」というところでしょう。各列車とも座席は基本的に指定になります。
① 台湾では優等列車には自由席がありません。
台湾では優等列車には自由席がないので、希望する列車が予約で一杯だったときは、別の列車を指定することになります。そのため、台湾人は、日本の列車は、自由席という席の感覚を持っていません。多くの台湾人は、指定席を取れないと、列車も乗れないという心配があります。ですから、日本に来た時には、特急列車のほかに、ノロッコ号や普通列車の指定席を取りたいと思ってしまいます。ちなみに、台湾では指定席が売り切れると、立席券(無座票)で乗車することになります。また、台湾の優等列車では自由席の制度がないため、適当に空いている席に座って、そこの座席指定券を持った乗客が来たら席を明渡すというスタイルです。ですから、台湾人は日本に来た時には、指定席の切符を持っていなくても、偶に空いている指定席に適当に座っている人がいます。
② 台湾では寝台列車がありません。
台湾では夜行列車は多数運転されていますが、しかし、台湾の面積が小さいので、5~6時間で目的地に着いてしまうことから、使用される車両はすべて昼間の列車と同じ座席車で、寝台車の類はありません。
③ 台湾ではワンマン列車がありません。
台湾や香港ではワンマン列車がありません。なので、ワンマン列車の中で運賃を払い、前のドアから降りるなどの習慣もわかりません。ですから、ワンマン列車は前のドアからしか乗り降りできないという英語や中国語の表示が、全てのワンマン列車に必要だと思います。
④ 台湾の列車は種別ごとに運賃が決まります。
日本では新幹線や特急列車に乗車する場合、まず目的地まで列車を利用するための「乗車券」があり、次にその列車のグレードに応じて特急券や急行券、さらに座席の指定を希望するなら指定券、寝台券、グリーン券など必要な切符を別々に購入します。台湾では運賃(乗車券に相当)と料金(特急券や指定券に相当)が一体になったシステムを採用しています。また、運賃の計算方法も非常に簡単で、列車の種別ごとに運賃が決まるので、日本のように乗車券や特急券などを別々に購入する必要がありません。ですから、台湾人は日本に来た時には、乗車券、特急券の違いがよくわかりません。このように、台湾人にとって、フリー切符などのような切符を持てば、切符についての情報はあまりに知らなくても自由に移動することができるというのは、とても便利だと思います。
⑤ 「platform」と「track」の違い
英語での「Platform」は、日本語と言うと「ホーム」です。「track」は、日本語と言うと「番線」です。地面からの凸部分そのもののことを「Platform」と称します。駅のホームに面した路線の番号を「番線」と称します。台湾人は、乗り場と言うところの「Platform」の感覚がありますが、「番線」の感覚がありません。
日本ではその両側を例えば「1番線」「2番線」と言うが、台湾では両方を合わせて「第1ホーム」と表現します。そして、左右はそれぞれ「1Aホーム」「1Bホーム」などと表現します。近年、日本では、ホームと番線の番号が同じになりました。しかし、外国人の旅行者は、「ホーム」や「番線」とは若干意味合いが異なります。ですから、今後、外国人の旅行者が「乗り場は何番ですか。」と聞きましたら、「track 1」の答えがいいと思いますが、通じない場合もあります。
⑥ 台湾の列車は荷物置き場が用意されていません。
台湾の優等列車の客室サイズ及び仕様は、基本的に日本のJRの在来線とほぼ同じです。したがって、頭上の網棚以外に荷物置き場のようなものは特に用意されていません。
日本に来た多くの海外旅行者は、大型のトランクを持っています。日本の列車は、荷物室などを用意されていなくても、余裕があるスペースは多いので、列車内に大型荷物を持ち込んでも問題がないと思います。しかし、駅での大きなロッカーの数が少ないです。今度、駅で大きなロッカーをより多く用意したほうがいいと思います。
⑦ 台湾人の時間的感覚
一般的な傾向として、台湾人や香港人は日本人に比べて、せっかちで物事を進めるスピードが速く予定の変更も多いです。また、せっかくの海外旅行なので、朝から夜遅くまで元気一杯に遊んでいます。その結果、旅行行程はかなりハードなのです。もちろん、列車を待っている時間も無駄にしたくないです。ですから、ギリギリの時間で列車を乗るケースはよくあります。
⑧ 台湾の列車の中では携帯電話が使えます。
台湾の列車の中では携帯電話が自由に使えます。近年、台湾の携帯は日本でも使えるようになりました。そのため、時に列車の中に台湾からの旅行者が携帯で話す姿が見られました。台湾人は普段マナーを守ります。しかし、日本の列車の中では携帯電話が使えない文化が分からないのです。
⑨ 台湾ではフリー切符がありません。
台湾では、フリー切符がありませんので、フリー切符についての情報もよくわかりません。しかし、前述のように、フリー切符が外国人にとっては非常に便利なものだと思います。問題なのは、フリー切符の知識を持っていない外国人旅行者がこの切符をうまく使えないことです。今後、多くの外国人はこのチケットを使えるのため、フリー切符の使い方、回る方法などの情報を発信すればいいと思います。
参考資料:
台湾黄昏地帯
台湾を鉄道で旅する